進化する画像検査
軟骨が消失するようになると、骨の破壊がはっきりわかるようになります。
骨の表面が欠ける、関節リウマチ特有の骨びんらんも写し出されます。
さらに関節の破壊が進むと、脱臼や変形のレベルを画像化してみることができますので、手術方法を探るときなどにもX線検査は重要になります。
X線検査は、
(1)関節リウマチの診断
(2)ほかの病気との判別
(3)病期=ステージの判定(病変が起こっている関節の炎症や骨の破壊レベルの判定)
(4)治療の選択
(5)予後の判定
などを行うときに、たいへん有効な方法です。
なお、最近はX線検査のほかにも、X線CTやMRIなど、新しい画像検査が開発されています。
関節リウマチの場合も、X線検査とこのような検査法を組み合わせることで、さらにこまかな診断が可能になっています。