血液検査

生化学検査−病気の有無や副作用をみる

血液中には、肝臓や腎臓の機能を反映する物質があります。
その変動をみて、関節リウマチがあるか、薬の副作用による異常がないかなどをみます。

 

検査の材料になるのは、血清です。
血清とは、血液からの血球や血小板などの細胞成分と、フィブリノーゲンというタンパク質を除いたものです。

血清タンパク分画

血清の中にあるタンパク質は、アルブミンとグロブリンの2つです。血清にある抗体は、この中のグロブリンに含まれていて、そのような成分を免疫グロブリンといいます。グロブリンは、α1(アルファ・ワン)、α2(アルファ・ツー)、β(ベータ)、γ(ガンマ)の4種類に分かれます。関節リウマチの進行につれ、これらの...

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AST(GOT)・ALT(GPT)

ASTとALTは、ともに、肝臓の中にある酵素の一つです。正常値は、ASTが10〜40IU、ALTが5〜40IU。しかし肝臓の機能が落ちたり、炎症を起こすと、血液中のASTやALTが増えてきます。関節リウマチの治療薬の中には、肝臓障害の副作用を起こすものがあるため、ASTやALTの値は定期的にチェック...

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血清クレアチニン

腎臓の機能をみるための検査です。クレアチニンとは、筋肉を動かすためタンパク質を利用したあとに生まれる老廃物。クレアチニンは尿に分泌され、腎臓から体外に捨てられますが、腎臓の機能が低下すると、捨てられる量が減り、血液中の値が高くなります。正常値は、男性で0.8〜1.2mg/dl、女性は0.6〜0.9m...

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