血液は体内で起こっていることを知らせてくれる
体には、普通成人で体重の1/13の量の血液が、全身を回っています。
そして血液には、様々な細胞や物質が含まれていて、体内の細胞を養ったり、免疫系の働きをしています。
酸素を体中に届け二酸化炭素と交換する赤血球、免疫の働きの中心的役割を担当する白血球、出血を止め血管を修復する血小板といった細胞のほか、たんぱく質、糖質、脂肪、ミネラルなど、多種多様な物質が、血液には溶け込んでいます。
血液中の細胞や物質の数値(動き)は、体内の健康状態を敏感に反映します。
血液は、病気を診断するために欠かすことのできない情報源です。
関節リウマチの場合も、病気を確定したり、病気のレベルを調べたり、ほかの病気と判断したり、薬の副作用を調べるなど、血液検査から、多くの判断材料を得ることができます。