CRP(C反応性タンパク)

CRP(C反応性タンパク)

CRPとは、肝臓でつくられる特殊なタンパク質のこと。
体内に炎症や組織の破壊があると、12〜24時間後に血液中にあらわれます。

 

正常値は「−、陰性」。
関節リウマチの炎症ばかりでなく、他の膠原病やウイルス感染症の場合も陽性(+)を示しますが、赤沈と違って、貧血の影響は受けません。
特に病状が悪くなっているとき、CRP値は赤沈値より正確にあらわれます。

 

この2つの値の動きをみることで、過去数カ月から現在までの関節リウマチの活動性を把握することができます。

 

薬の調整をするとき、赤沈とCRPは大切な検査です。
2つの値が高いまま推移しているときは、炎症がコントロールされておらず、今の薬では効果がないことがわかるからです。
このような場合は、ときに、使用する薬を見直す必要があります。