リウマチ・症状・治療

関節リウマチに併発する病気

関節リウマチには、他の膠原病と重なる、オーバーラップ症候群があることはすでに述べました。
さらに、他の免疫異常の病気を併発する場合もあります。

免疫異常の病気がリウマチと併発しやすい

関節リウマチは、自己免疫とされていて、他の自己免疫疾患を併発するケースがみられます。たとえば全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、橋本病(慢性甲状腺炎)、シェーグレン症候群、糖尿病、重症筋無力症などの病気です。また慢性炎症によくみられる続発性アミロイドーシスも、併発しやすい病気の一つです。

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シャーグレン症候群

原因についてはまだ不明ですが、免疫の異常によって起こるとされています。関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス、強皮症など他の自己免疫疾患(膠原病)を併発する場合が約50%にのぼります。涙を分泌する涙腺が炎症を起こすと涙が出なくなりますし、唾液を分泌する唾液腺も炎症を起こすと、唾液が出なくなりま...

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橋本病(慢性甲状腺炎)

甲状腺に慢性の炎症が起こり、甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気で、やはり自己免疫の病気といわれます。関節リウマチの患者のうち、約10%の人に橋本病が併発していますが、甲状腺機能異常を起こしているケースはまれといえます。

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続発性アミロイドーシス

アミロイドーシスとは、アミロイドと呼ばれる特殊な繊維状のタンパク質が、細胞や組織の間に沈着して、様々な障害を起こす病気の総称です。関節リウマチや、全身性エリテマトーデスなどの膠原病、がん、結核などの炎症が治療困難な場合、「血清アミロイドAタンパク」というタンパク質が非常にふえ、その状態が長期間続くと...

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