変形性関節症
関節の老化によって起こる病気。
体重のかかる軟骨(関節頭と関節窩をおおっているやわらかい組織)が年齢とともにすり減り、体重がかからない部分では、安定性を得るために関節の骨が棘状に変形していきます。
変形が進むにつれ、しだいに痛みが出てきます。
膝関節、股関節、手指、脊椎などに多く起こります。
症状が関節リウマチとまぎらわしいため、混同する人がいますが、変形性関節症は関節リウマチとはまったく異なる病気で、膠原病のグループに入る病気でもありません。
軟骨の編成は20歳代後半からはじまり、60歳を超えると80%の人に変性がみられるといいます。
また65歳以上になると、1カ所以上の関節になんらかの病気があるといわれるほど。
高齢社会の日本では、今後ますますふえると考えられる病気です。