リウマチ・症状・治療

リウマチの主な病気

リウマチは大きく、膠原病のグループと、それ以外のものとに分けられます。
症状は似ていてもメカニズムは別。
関節リウマチ以外の病気も、概略を知っておきましょう。

 

中には、関節リウマチと間違えやすい病気もある

関節リウマチについてくわしく見ていく前に、リウマチ全体を知るために、主な病気を紹介します。

 

なおリウマチの膠原病グループには、2つ以上の病気が重なる場合があり「オーバーラップ症候群」(混合性結合組織など)と呼ばれます。

リウマチの主な病気記事一覧

地獄の苦しみを味わうリウマチ

リウマチは直接命に関わる病気ではありませんが、病状は全身にわたり、常に耐えがたい痛みと闘うことを余儀なくされる慢性の病気です。初めは軽く、薬にもよく反応して楽になります。しかし、時がたつにつれ症状も重く、治りにくくなっていきます。手足の指の関節の腫れから、その腫れた指が白鳥のように変形し、肘やひざが...

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関節リウマチ

リウマチの代表的な病気。世界中の民族に起こっていますが、中でも米国とヨーロッパ諸国に多く見られます。日本では、約60万人の患者がいると推測されています。

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全身性エリテマトーデス

オオカミにかまれたような、と表現される、鮮やかな紅斑が、顔や手足にできるのが特徴。ほかに発熱、だるさなどの症状がでます。皮膚、心臓、血管、関節、神経、腎臓、眼など、すべての臓器がおかされる病気です。関節の痛みやはれで発病することが多く、関節リウマチと間違えられることもあります。オーバーラップ症候群で...

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強皮症

全身の皮膚が、厚く、かたくなっていくのが、おもな症状です。またレイノー現象も、よく起こります。レイノー現象とは、寒冷刺激やストレスで手指などの抹消の血管が収縮して白くなり、やがて紫色にかわる現象です。関節リウマチの症状としては、四肢の関節にこわばりや炎症が起こります。変形することはなく、痛みは軽度か...

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多発性筋炎・皮膚筋炎

多発性筋炎は、主に首、肩、上腕、腹、しり、太ももなど、体の中心に近い骨格筋(近似筋と呼ぶ)が炎症(筋炎)を起こす病気。皮膚症状(紅斑)を伴うものを皮膚筋炎といいます。筋肉や皮膚以外に、関節、心臓、肺にも炎症がおよび、がんを含む悪性腫瘍を伴うこともあります。また、他の膠原病を併発するオーバーラップ症候...

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痛風

血液に含まれる尿酸ちう物質の、濃度が高い状態が続くと、だんだん関節に沈着していきます。病さんの結晶は針状ですので、痛覚神経を刺激し、キリで刺すような激しい痛みを起こします。これが痛風です。昔から帝王病、ぜいたく病などと呼ばれ、中年以降の男性に多い病気とされてきましたが、近年は若年化し、患者数も増加を...

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変形性関節症

関節の老化によって起こる病気。体重のかかる軟骨(関節頭と関節窩をおおっているやわらかい組織)が年齢とともにすり減り、体重がかからない部分では、安定性を得るために関節の骨が棘状に変形していきます。変形が進むにつれ、しだいに痛みが出てきます。膝関節、股関節、手指、脊椎などに多く起こります。症状が関節リウ...

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